自分でフリースクールが作れないか考えてみる

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自分でフリースクールが作れないか考えてみる

私の住んでいるところは離島のため、不登校になると行くところがありません。

フリースクールも、教育支援センターもありません。

学校への期待も、時間の経過とともになくなりました。

繊細な息子が学べる場所はない。

ないなら、自分で作れないのか?と思って調べてみることにしました。

目次

自分でフリースクールを作る

調べてみると、フリースクールを運営しているのはこの3つが多い

  • NPO法人
  • ボランティア団体
  • 個人事業主

NPO法人

まず検討したのがコレ。

でも、NPO法人として認証を受けるには、10名以上の社員が必要と知り、すぐ却下。

ボランティア団体

ボランティアでは、そもそも継続できないので無理。

個人事業主

コレが一番よさそう。

そこまでルールも厳しくなく、資格がなくても出来そうです。

ということで、個人事業主としてフリースクールを作るための情報収集のスタートです。

参考にしたサイト

個人事業主でフリースクール立ち上げ

個人事業主でフリースクールを作るべく、調査をはじめました。

すると、とても参考になるnoteを見つけました。

おうちでフリースクール

実際に自宅でフリースクールを開業した「わたなべさやこ」さんのnoteです。

一部有料ですが、開業するにあたっての注意点や月の収入なども公開されています。

ということで、有料記事を購入して読ませていただきました。

私が購入した記事はこちら

購入価格:3,150円(税込)

購入価格:1,800円(税込)

これからやるべきことが明確になり、行動を起こすための準備へ進むことができそうです。

そして課題が④つあるなと感じます

課題①:運営費

こちらは離島なので、わたなべさんのように人数は集まらない。

自分自身の給料も難しい。

運営費確保をどのように作るか。

そもそも、半分以上をボランティアでやるのか

その辺を明確にしておかないと、心が折れる原因になりかねません。

課題②:資格

特に資格は必要ないのですが、資格がないと、誰も行かせようと思いません。

すららのサイトを参考に、私は不登校訪問支援カウンセラーの資格を取得することにします。

何もないよりはOK!という考えです。

課題③:教育

フリースクールと言えば、勉強も教える場所という認識が強いです。

ですが、小学生までなら少しは教えることも可能だけど、中学生以上になると無理です。

そこで、私の運営するフリースクールは「居場所」としての役割を強くしようと思います。

不登校の子どもの心を開く役割となれるように私が勉強する。

おそまま

息子を見ていて解るのは、不登校になると勉強すら出来なくなります。まずは、落ち着ける居場所の確保だと考えます。

とはいえ、勉強のサポートもしてあげたいので、「無学年式オンライン教材のすらら」を活用しようかなと思っています(すららの資料請求してみました)

課題④:運営場所

自宅でできなくもないが、私は生活と仕事は分けたい。

そして、不登校の息子にとって、我が家がフリースクールとして受け入れられるかという問題が出る。

別の場所を用意するには、経費が増える。

まずは息子の意見を聞いてから、どうするのがベストか考えてみます。

役場に補助金の要望書を出したとき、場所の無料貸し出しは、すぐに対応できるだろうと言われました。

まとめ

息子だけなら、わざわざフリースクール作らなくてもいいのでは?と思われるかもしれません。

ですが、息子の同級生に1人同じように学校に行けない子がいます。

さらに、学校に聞いたところ上級生にも1人いるらしい。

それを聞くと、自分と同じような思いをしている親と、息子と同じような思いの子どもがいるのなら、家以外の居場所が必要なのではないか?と思ったのです。

この記事を書いた人

おそままのアバター おそまま 認定ファシリテーター

息子は小学1年から行き渋りがスタート。現在小学2年生で完全なる不登校。
ゲームとYouTubeとたまにけん玉。息子のけん玉検定するためにけん玉先生になり、不登校のママさんと繋がりたくてMama Café認定ファシリテーターになりました。

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