不登校の息子に「すらら」をやらせてみた

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無学年式オンライン教材「すらら」

息子が不登校になって約半年。

一切勉強をしていません。

そこで息子と少し話をしてみました。

おそまま

勉強についてはどう考えてる?

むすこ

しないといけないとは思ってる

おそまま

前にやったスマイルゼミみたいなのやってみる?

むすこ

う~ん。どうしようかなぁ。

目次

不登校の息子目線の「すらら」

2人で話し合いをして、勉強はやってみたいということで、すららをはじめました。

すららに決めた理由は3つ

  • 無学年式である
  • 不登校について詳しそうだから
  • 家にあるパソコンやタブレットが使える

結論:2ヶ月で解約しました。

勉強はやらなければいけないという意識が息子の中にあります。

ですが、実際にやると、面倒くさくなるようです。

卵を育てたり、キャラクターが用意されていたり、遊び要素もありましたが、息子には響かなかったようです。

思いと、行動が結びつかず、2か月で解約することにしました。

まだタイミングではなかった

これは母が悪かったなと思っています。

もう少し勉強に対する意欲が出るまで待つべきでした。

焦るとろくなことがありません。

すららの内容が悪かった訳ではなく、息子が学習するタイミングではありませんでした。

おそまま

やる前から何となく予想してました

母親目線での「すらら」

  • 取り組んでいる姿をみて感じたこと
  • ここは良かったなと感じたこと

簡単にですが、記録しておきたいと思います。

対話型のレクチャーが合っていた

対話型のレクチャー

息子は気づいていないと思いますが、スマイルゼミをやっていた時と明らかに違うのは、対話型のレクチャーでの反応です。

会話をするように進むので、息子も嫌がらずに取り組めました。

スマイルゼミはイヤイヤ取り組んでいました。

でも、勉強への意欲がまだだったため、次の日にスタートする気持ちが湧かなかったのです。

無学年式が良い

すららは好きなところから学べる無学年式の学習

スマイルゼミでも無学年式が導入されましたが、同じカリキュラムではなく別で用意してありました。

「すらら」はそのまま好きなところからスタートできます。

不登校の息子は2年生の夏で学習がストップしていたので、半年の遅れがありました。

ですが、習ったところから始めることができたのは良かったです。

おそまま

逆に頭の良い子どもは先取りもできます。

自宅にあるパソコンやタブレットで学習できる

自宅にある端末を使える

スマイルゼミはタブレットの購入が必須。

もちろん、会費の中にタブレット代が加算されています。

続くか解らないのに、タブレットを買わなければいけないのはリスクが高いです。

その点、すららは自宅にあるものが使えて良かったです。

入会、退会が自由

すららは出入り自由

申し込む前から、ダメなら直ぐに止めればいいやと思っていました。

またやりたい!と思ったときは直ぐに始められる。

これは自由度が高いです。

無料セミナーが受けられる

すららの無料セミナー

かなりの頻度で色々なセミナーをやっています。

無料で親が勉強できます。

これが私にとって、とても良かったです。

私はゲーム依存予防・対策/自発的に勉強する子の育て方講座というのに参加してみましたが、とても勉強になりました。

不登校生徒の出席扱いの実績と知識が豊富

すららの不登校に対する知識と実績

今は小学生なので、出席日数などは気にしていません。

ですが、中学生になると必ず考えることです。

すららを出席扱いするためにはどうすればいいのか?というマニュアルが用意されています。

学校との連携なども必要になりますし、提出する書類なども用意してくれます。

中学生の不登校の子どもを持つ親にとっては、とても心強い教材と言えます。

おそまま

不登校についての相談窓口も用意されてます

すららコーチに相談できる

塾代と思えば格安です。

最初の2か月くらいは、専属のコーチがついて相談できます。

息子の現状を丁寧に聞いてくれて、相談にのってくれました。

現実では塾の先生もしているらしく、頻繁にやり取りすることはありません。

でも、優しい方で、とても心が癒されました。

デメリットは料金が少し高め

すららのデメリット

デメリットはあったかな?と考えますが、あまり思いつきません。

強いて言えば、料金が他のオンライン教材に比べると高いこと。

比べるから高く感じますが、サポートなど加味すると逆に安いとも言えます。

まとめ

たった2ヶ月の利用だったので偉そうなことは言えない。

けど、母親目線では良い教材だったと思う。

息子はきっと、どの教材を選択しても、同じ結果になっていただろうな。

ということで、もし

  • 本気で勉強したい!と言い出した。
  • 中学生になっても不登校

こんな未来がくれば、すららにお世話になるかもしれません。

この記事を書いた人

おそままのアバター おそまま 認定ファシリテーター

息子は小学1年から行き渋りがスタート。現在小学2年生で完全なる不登校。
ゲームとYouTubeとたまにけん玉。息子のけん玉検定するためにけん玉先生になり、不登校のママさんと繋がりたくてMama Café認定ファシリテーターになりました。

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