息子は、そもそも外に出ることを嫌がり、教育支援センターがあっても、行くことを拒否していました。
- 勉強もしなくていい
- 好きなことをしていればいい
と伝えても、ゲームができないなら行かないと言っていました。
先生にゲームを許可してもらい、ゲームができるよと伝えると、今度は面倒くさい行かないと言いはじめます。
そんな息子が、あるキッカケで自分から進んで行くようになりました。
目次
教育支援センターを拒否していた息子が行きはじめました。
あんなに嫌がっていた教育支援センター
担当の先生から、6年生の○○君が釣りするんだけど、一緒にどうかな?
と誘われたのです。
キッカケは大好きな釣り
釣りに誘われて、現地集合だったこともあり、
行ってみる
と答えてくれました。
一緒にいた男の子が優しく面倒見の良い子で、息子も楽しく過しました。
その日は約2時間ほど一緒に釣りをして、帰りました。
楽しい!明日も行く!
家に戻ると、テンション高めで
楽しい!明日も行く!
と言いはじめました。
7日間続けて通えました
教育支援センターでは、勉強を強制したりしません。
あさイチで、子どもたちがやりたいことを決めて、時間割を作ります。
体育館もあるので、バトミントンやドッジボールもできます。
教室には、卓球台もあり、身体を動かすことも多かったです。
キッカケづくりが大事
完全拒否していた息子が、釣りをキッカケに行くことができた。
釣りがなければ、行けなかった。
ほとんどの不登校の子どもは、教育支援センターやフリースクールにも行けないと思う。
だからこそ、何で釣るか。
どんなキッカケ作りをしてあげるか。
考えてあげる必要があるなと感じた出来事でした。
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