オンラインMama Café用の予約システムを考える

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オンラインの予約システム

オンラインでMama Caféをするにあたり、課題となるのが

  • オンラインのビデオ通話システム
  • 予約と決済システム

この2つです。

私がいろいろ調べて選んだシステムを紹介します。

オンラインでMama Caféを考えている方の参考になれば幸いです。

※この記事は2025.01.19時点での内容となります。価格など変更となる可能性がありますので、詳しくは各システムの公式ページをご覧になり、最終確認をお願いします。

目次

オンラインMama Café用の予約システムを考える

私が最終的に選んだものはこちら

  • ビデオツールはGoogleMeet
  • 予約&決済システムはPeatix

選んだ理由を説明します。

ビデオツールはGoogleMeet

ZoomGoogle Meet
価格(税込)
※1年契約時の月額料金
1,999円800円

単純に安いほうを選びました。

Mama Caféは、やるとしても月に1回(現時点での話)

さらに、1回に多くて6人程度

となると、多くの収益は求められないため、コストは抑える必要があります。

Zoomのほうが知名度が高く石田先生も使っているので、Zoomにしたかったのですが、コストを考えると無理でした。

GoogleMeetは、GoogleWorkSpaceの契約となります

ちなみに、どちらも無料で使えますが、1度に使える時間がZoomは40分、GoogleMeetが1時間のため有料版の選択肢しか残りませんでした。

予約&決済システムはPeatix

tol(トル)RESERVA(レゼルバ)、STORES、Googleカレンダーなど試してみましたが、月に1回の開催となると、カレンダー形式の予約システムは使いにくかったのです。

GoogleWorkSpaceの契約で、GoogleカレンダーからStripe決済の導入を考えましたが、1度に複数人の予約が出来ないことを知り断念。

Peatixは、イベント予約という形になるので、イベントごとに予約を受け付けることができます。

その点は、Mama Caféに適していたため、導入を決定しました。

Mama Caféにかかる経費

実際に幾らかかり、幾ら利益がでるのか計算してみました。

GoogleMeetの利用料

GoogleWorkSpaceの契約 月800円(税込)

※年間契約の場合

Peatixの決済手数料

Peatixは私の理想のシステムですが、残念なのが手数料です。

決済処理費用として「販売実績の4.9%+売れたチケット1枚につき99円」

さらに、1イベントごとに振込手数料(210円)が発生

月に1回Mama Caféを開催し、6人参加した場合で計算

販売金額: 1,000円 × 6枚=6,000円
決済処理費用:
 6,000円 × 4.9%=294円
 6枚 × 99円=594円
合計:294円 + 594円=888円
振込手数料:210円

利益:6,000円 – 888円 – 210円=4902円

これにGoogleMeetの月額も含めると、月1回の開催で4,102円の利益になります。

参加する人数が変われば、利益も変わります。

参加者数による利益

  • 参加者が5人の場合:4,050円
  • 参加者が4人の場合:3,198円
  • 参加者が3人の場合:2,346円
  • 参加者が2人の場合:1,494円
  • 参加者が1人の場合:642円

GoogleMeetの利用料も含めた利益の計算

Mama Caféを月に1回開催する場合で計算しています。

参加者数による利益

  • 参加者が6人の場合:4,102円
  • 参加者が5人の場合:3,250円
  • 参加者が4人の場合:2,398円
  • 参加者が3人の場合:1,546円
  • 参加者が2人の場合: 694円
  • 参加者が1人の場合: -158円

赤字にならないために

赤字にならないためには、最低でも月1回の開催で2人以上の参加が必須。

知名度もない自分で、そこまで集まるのか。

単純に疑問ですが、そこはSNSを上手く活用していこうと思っています。

なぜMama Caféを行うのかを明確に

オンラインでもオフラインでも、Mama Caféを行うことはお金を稼ぐ目的では難しいです。

独自にファシリテーターの数に対して活動している方が少ないのも、そういった理由からかもしれません。

私の場合は、不登校のお母さん達と繋がりたい。

不登校や高齢出産で悩んでいる人の助けになりたい。

そんな気持ちからです。

もし、認定ファシリテーターになりたいと思って、このサイトにたどり着いたのなら、なりたい理由を明確にし、なって満足しないようにしましょう。

おそまま

他に良いシステムがあれば、コメントで教えていただけると嬉しいです

この記事を書いた人

おそままのアバター おそまま 認定ファシリテーター

息子は小学1年から行き渋りがスタート。現在小学2年生で完全なる不登校。
ゲームとYouTubeとたまにけん玉。息子のけん玉検定するためにけん玉先生になり、不登校のママさんと繋がりたくてMama Café認定ファシリテーターになりました。

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