けん玉の検定は、大きくわけて2つ存在しています。
- 日本けん玉協会の運営する級位認定
- グローバルけん玉ネットワークのけん玉検定
おそまま
この二つの違いって何かなと思ったので、調べてまとめてみました。
日本けん玉協会は検定ではなく、級段位の認定という言葉を使っています。解りやすくするために、ここでは検定という言葉で統一させていただきます。
目次
けん玉検定は日本けん玉協会とGLOKENの2種類ある
けん玉の検定には次の2種類が存在しています。
- 日本けん玉協会がやっている級・段位認定
- GLOKENがやっているけん玉検定
何が違うの?と思う方も多いので、簡単にまとめてみました。
明確な違いを確認したい場合は、それぞれの公式サイトをご覧ください。
歴史の違い
日本けん玉協会
GLOKEN
日本けん玉協会の歴史は古く、GLOKENの検定は比較的最近できたものです。
検定方法の違い
日本けん玉協会
GLOKEN
イメージの違い
日本けん玉協会
GLOKEN
重きをおく視点が違う
日本けん玉協会
GLOKEN
日本けん玉協会は、けん玉道という言葉を使っていることからも、少し厳しい側面があります。
それは柔道や剣道に通じるものがあり、心の成長にもつながります。
対してGLOKENのけん玉検定は、「楽しく続ける」ためには?と考えて作られています。
特に幼児でもできるメダルチャレンジを大事にしていることからも解ります。
どちらが良いとか悪いとかはない
どちらもけん玉が好きで、普及させることを目的として活動しています。
重きをおくポイントが違うだけ。
なので、どちらも素晴らしいのです。
私の息子みたいに、ルールが苦手なタイプには、GLOKENのけん玉検定が合っているだけのこと。
そのルールや厳格さに強くなる子どももいます。
両方やっても良いわけですし、実際に両方受けるかたも多くいます。
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